作品・作家紹介の最近の記事

Fuwa Pica Laboratory

Interactive illumination and interior experiments

Artists = Fuwa Pica

○視覚と触感との相乗効果による心地よさを伴った美しさを追求するデザイナー八木澤優記と先端デバイス技術をメディアアートとしてのかたちに変え続ける松山真也による、メディアデザインユニットFuwaPica。そこから生まれたアートでありプロダクトである作品群である「FuwaPica」は、2005年のデザイン界に心地いいITインテリアデザインという新境地を投げかけた。

○その次の展開が期待されるFuwaPicaの新たなデザインの問いかけが、本展において行われる。心地よさを与えるITデザイン、それも周辺機器や家電のかたちとしてのプロポーザルやスケッチ、プロトタイプがラボのかたちをとったインスタレーションで展開されるのだ。

○もっと楽しく、もっと使いたくなるITがアートによってデザインされる瞬間を感じてもらいたい。

Fuwa Pica ラボから生まれる、快感を誘うIT周辺機器インテリアをソリッドアライアンス(横浜市)、プロトタイプ(渋谷区)と共同企画。その企画の進捗もプレゼンテーションされます

hanahana (Scenting Device Project)

Smell Visualizing Installation

Artists = plaplax(minim++(近森基+久納鏡子)×筧康明)

○光と影によるポエティックなインタラクティブアート作品で世界のメディアアートシーンで展示を続けるmimim++。2004年、インタラクティブメディア開発を中心にした工学研究に加え自身でも新しい形のアート作品を生み出す筧康明と共に、有限会社plaplax(プラプラックス)を設立。愛知万博での「森の自然学校ECO LINK」でのユニークな地球のインスタレーションや、「ヨルダンパビリオン」における幻想的な死海体験の映像環境デザインなど、デザイン領域でイノベーティブな仕事を展開している。

○その新プロジェクト、においを視覚化することをコンセプトにしたScenting Device Projectの第一作「hanahana」が本展に。さまざまな香りを葉っぱに吹きつけることで、フラワーベースにカラフルな花が咲く。

through the looking glass

Virtual hockey game, you can play against your own reflection in a mirror

筧 康明+苗村 健 KAKEHI Yasuaki + NAEMURA Takeshi

○インタラクティブ映像メディア技術とその上での新たなアート表現の可能性を東京大学大学院学際情報学府で研究する筧と、同大学院情報学環助教授の苗村によって、生み出されたマシーンは、鏡に映る自分自身を相手にホッケーゲームをする「through the looking glass」。

○打ったパックが鏡をすり抜け、もう一人の自分のもとへ。
本物の鏡の中に新たな世界を創り出し、まさに自分自身と戦っているように感じてならないこの「研究」であり「作品」で筧は研究成果が認められ、東京大学総長賞など多数の栄誉を国内外で受けている。

○先端技術研究がゲームになり、不思議な体験ができる妙を楽しんでもらいたい。

MisLeading MisReading

Interactive instauration talking with artificial intelligence

Artists = United Bows ユナイテッドボーズ (野老朝雄+今井 健+荒牧英治)

○グラフィックアーティストの野老、インタラクティブデザイナーでありながら医療情報で博士号を東京大学で取得、同大学病院で言語処理を研究する今井、同じく自動翻訳と言語処理のエキスパートで政府「未踏ソフトウエア創造事業」で2度にわたり天才プログラマー認定を受けた荒牧による、テクノロジーデザインユニット。

○最近は、愛知万博トヨタパビリオンでのアートアニメーションワークを手がけたBowsが展示するのは、彼らのオリジナリティに立脚した言語処理で挑む先端テクノロジーによるゲーム「MisLeading MisReading」。

○あなたやまわりの会話を椅子が取り込み、英語と日本語に翻訳のピンポンをする伝言ゲーム。最先端の自動翻訳技術はあなたやまわりのことばを正しく伝えることが出来るのか?

○それは科学があなたに挑戦する「ゲーム」だ。

Mr. Jones' Watches | katazukue

○大声で話すとお仕置きをする携帯電話、言葉を話さなくてもキーボードを打たなくても会話が出来る携帯電話が生まれたと世界を騒がし、一緒に作ったプロダクトデザイン界のリーディング企業IDEOの同市場へのマーケットリーチにRCA出たてにして貢献、以降、ロンドン、イタリアを中心に欧州のプロダクトデザインとインタラクティブアート界においてその挙動が注目されている若手最有力のインタラクションデザイナーでメディア芸術家であるクリスピン・ジョーンズ。

○ジョーンズが今回送り出すのは腕時計。時間を見るという機能だけでなく、ファッションやステータスを物語るソーシャルツールでもある腕時計を、ITによるインタラクションでどのようなソーシャルツールにすることが出来るのか?

○時盤を見なくても感覚で時間が分かるアクセサリーとしてもシックゴージャスな腕時計、気持ちをコントロールする心理機能がついた腕時計など、現代人をはっとさせ、ニヤっとさせる時計だ。
○もうひとつの作品は21世紀のライフスタイルに対応したテーブル「katazukue」。 ○このテーブル、ひとつの机の上で食事をし、仕事をし、遊び、歓談するという現代人にとって最大の問題、机にものがどんどん積もってしまうという問題を解消。定期的にベルトコンベアが強制的に机の上のものをきれいにしてしまうのだ。ずぼらな人もこれでライフスタイルの悩みを解消?

PARO

○ロボットによる癒しやメンタルな効果を追求し続ける研究者(独立行政法人産業技術総合研究所知能システム研究部門知的インタフェース研究グループ主任研究員)である柴田崇徳。研究成果から生まれた「メンタルコミットロボット・パロ」は、「世界で最もセラピー効果があるロボット」としてギネスブックが認定、その癒し力はロボットの新しい領域として国内外で注目されている。

○既に介護の現場を中心に「PARO」は実用化されており、癒しを求める人々に愛され始めている。 ○ロボットに対する認識と、関係に、新たなイノベーションを静かにもたらしている「PARO」がここに。

tabby

○SFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)のメディアデザイン・ユビキタス研究をフィードバックしてかたちにし続ける研究者であり、メディアデザイナーである植木淳朗。先端テクノロジーを手触りのある、気持ちいい存在に変えるデザイン力で、企業や研究機関とのコラボレーションによる作品やプロトタイプを送り出し続けている。

○その植木が送り出す「tabby」はまわりの様子を察知して、呼吸するかの、呼応するかのように反応するペットのような、全く新しいITインテリア。その見かけの愛おしさや触感の気持ちよさによる効果は、既
にアートプロジェクトを通じて、来た者(特に女性)がほとんど声をかけたりなでたりすることで評判に。

●横浜を中心に首都圏でITデザインプロダクトを産官クリエイティブの協働で開発するプロジェクト「Yイノベーション」の一環として、IT・インテリア領域でのプロダクトへの応用が進行中です。

風の路

○鈴木太朗の作る作品は、電子が織り成す反応の美しさを最大限に引き出す、ITの中のテクノロジーの美への探求の成果である。
○その鈴木が新たに送り出す「風の路」は、風の動きで繊細な光のグラデーションを織り成す明かりユニットが、幻想的な光の環境を床や壁面に作り出す、インスタレーションであり新しいインテリアである。その場にいる人々に呼応するように、様々なかたちで繰り出される光の挙動は、見るものに新鮮な驚きを与えることでその光に魅了される吸引力となるのだ。
●横浜を中心に首都圏でITデザインプロダクトを産官クリエイティブの協働で開発するプロジェクト「Yイノベーション」の一環として、建築・インテリア領域でのプロダクトへの応用が進行中です。

PainStation

○アートとテクノロジーによって、第X感を喚起する刺激的なワークで、欧米のヒップなクリエイティブシーン、特にゲームやITシーンにインスパイヤを与え続け、常に最新作の登場が期待されている、ドイツ・ケルンベースのテクノロジーアーティストグループ「//////////fur////
- art entertainment interfaces」

○その名を世界に広げた伝説のアーケードゲームマシーン「PainStation」が日本初上陸!

○「ビジュアルとサウンド、あと少しばかりの振動でしか体験できない、コンピュータゲームに第X感を」として導入したのは「Pain」(痛み)。スタイリッシュなコンソールでプレイするピンポンゲーム。失点すると、電気ショック、電熱、そして鞭があなたを襲う。痛みに耐えたものが勝者という、ゲームの興奮を極限まで高めるマシーンだ。その危険さとアートとしての名前の妙でドイツのみならず欧州、米国で話題となるも、その後、長く封印されてきた。しかし、ゲームを中心とするクリエイティブピープルの「やりたい」という渇望感で今や、欧米のヒップなアート/デザイン/テクノロジーイベントで引っ張りだこ。そして今、遂に横浜に姿を現す。

○コンシューマーやテーマパークでは出来ない、禁断のゲームの刺激、アートだからこそ出来る極限の感覚がここに。そして彼らは更に極め続けている。 ※実際にプレイが展覧会場で出来ますが、プレイ中にけがをする危険があります。自己責任を御了承頂いた方のみ体験できます。

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