August 2008アーカイブ

メディアアートや先端デザインの体験を通じて、少し先の「お気に入りの」未来を体験できる新感覚展覧会「エレクトリカルファンタジスタ2008」

展示構成そのものの中にも、重要な少し先の未来の可能性が込められています。

連日、家族連れから「男女のおとな」まで、来場者のコミュニケーションが様々なかたちで沸き立つ場を作り出すことに成功した建築家・長岡勉さんと point のみなさま。

その展示構成に用いたほとんど全ての設えは会場で家具作家の三輪ノブヨシさんと一緒に作ったもの。

全ての什器を再生資源にするエレクトリカルファンタジスタ2008の会場今日で最後となる展示が終了後、全ての設えは改めて別の新たな家具や設えに再生するために、再生可能な設計になっております。

特別な処理をしなくても全てが新たな材料として生まれ変わる展示。
細かいゴミはありますが、産廃ゼロのまさにゼロエミッションな展示がここに実現しました。

この再生可能な資源を見越した展示により、設営・撤収コストの削減と車両輸送等の付加、少ない人員でのオペレーションを実現。
コストが気になるアートシーンにおいても注目すべき事例ではないのでしょうか。

ef2008_emoto01_okada.jpg主催者であるクリエイティブクラスターでは、展示装置のリサイクルを常に実施。
クリエイティブクラスターらしい、少し未来のライフスタイルを感じさせる、各展覧会の優秀な什器をインテリアに平素用い、展覧会において何度も活躍をしております。

一部の什器はZAIMでの様々な展示活用のシーンに使われる展示台として、パブリックにも活用されております。

進化する展示

残りあと2日となりました「エレクトリカルファンタジスタ2008」

終わるとなると名残惜しく、いつまでもそのままであってほしいと思ってしまいます。

新作ぞろいの今回、実験的な作品が多く含まれております。
その中においてバージョンアップが重ねられている作品があります。

チームラボの新作であります幽霊型ロボット。
そのシステムが今晩閉館後よりバージョンアップして動きが大変なことになります。
既に何度かのシステムのバージョンアップが会期中にも行なわれており、ワンダーな体験が増幅しております。

増幅といえば、ついに家庭や会社のPCでも魚が釣れるようになった「ぎょろる」
会場での釣りの模様まで、PCから生で覗くこともできます。
PC開放による「乱獲」ぶりを前に、作品のバージョンアップが続いております。
まさに未来のインタラクティブ広告でデジタルサイネージのリアルな開発と体験がこの展覧会で行なわれているのです。

少し先の未来に向けて進化する展覧会、そのものの成果が現在進行形で生まれています。

絶賛開催中の「エレクトリカルファンタジスタ2008」

体験するみなさまとの交流をはかりたいと、出展作家が会場に滞在し、直接説明するシーンもあります。

8月4日は、会場の作品で最も支持を集めている作品のひとりであります、松山淳一さんも奈良から会場においでになります。
また、8月1日に、DesignTideのギャラリーにおいてインスタレーションを発表、今年のデザインタイドの本格始動を印象づけた、SHIMURABROS. さんが会場内のアトリエで滞在制作中です。

今日の夕方、tvk にて生放送で特集です

8月4日17:30より(17:50ごろまで)、全国的には「サクサク」と「ミュージックトマト」でおなじみのTVK(テレビ神奈川)にて本展「エレクトリカルファンタジスタ2008」の特集が夕方の情報番組「tvkニュースハーバー」内で生中継で放送されます。

会場に程近い「ヨコハマNEWSハーバー」からの公開生放送、本展キュレーターでプロデューサーのワタクシ、岡田智博が約15分にもわたり、会場であり活動拠点であるZAIMの魅力、クリエイティブシティ横浜の可能性とともに、展示作品の解説とクリエイティブクラスターの活動を紹介します。

地上波アナログなら今でも東京からもごらんになれるtvk
アナログU42chでご覧ください。

ちょっと先の未来のライススタイルをアートとデザインで体験する
展覧会「エレクトリカルファンタジスタ」。

その体験をもっと楽しいものにするため、週末の特別な日を「アートナイトラウンジ」として21:30(入場):閉館21:50 までオープン。
ビールもしくはお茶を来場者には御提供。
ドリンクを片手にラウンジ感覚で楽しめます。

この企画は終了しました
いろいろ体験してゆっくりして頂いたみなさまに感謝!

アートラウンジナイトとして延長となる19:00以降は、ワンドリンクつきで入場料が900円に変更します。

作品のあるライフスタイル空間をゆっくり体験してください。

特報: 最終回を記念して、一部ラッキーな方はビールが350mlから500mlに増量します!?

EIZONE2007_HANABI_web.jpg

写真=昨年の YOKOHAMA EIZONE の会場(赤レンガ倉庫)から眺める花火大会 

プレスレビュー続々

最後の週末となりました「エレクトリカルファンタジスタ2008」

実際に足を運んでくれたプレスより様々な視点のレビューが寄せられております。

■ PingMag
「エレクトリカル・ファンタジスタ:新世代メディア・アートを考える」
http://pingmag.jp/J/2008/08/01/electrical-fantasista/
詳細な取材レポートです

■ 産経新聞 - 横浜総局ニュース
「先端技術駆使 アート作品展」(横浜市)
http://yokohama.iza.ne.jp/blog/entry/660492

■ インテリアビジネスニュース
「Electrical Fantasista 2008」横浜日本大通り「ZAIM別館」で開催
http://online.ibnewsnet.com/news/file_n/gy2008/gy080801-02.html
街の業界の人々にわかりやすく伝えてくれております 

■ シフト
ハプニング「エレクトリカル・ファンタジスタ2008」
http://www.shift.jp.org/ja/archives/2008/07/electrical_fantasista_2008.html
※ 本展キュレーター岡田智博直筆による解説レポートです

■ ヨコハマ経済新聞
先端アートとデザインが作る「ワンダーアパートメント」が横浜に出現~「エレクトリカルファンタジスタ2008」~
http://www.hamakei.com/column/178/
地元横浜の視点から詳細な解説レポートを出してくれました

■ Realtokyo
RT Picks 横浜から現代アートをクールな視点で見つめる橋本誠さんのピック(★4つ)
http://www.realtokyo.co.jp/events/view/26456
「(キュレーターの)岡田さんのメディアアートに対する話に共感するのだが、この展覧会ではまだ出切ってないよ」(だから★4つ)と会場での率直なご感想。

□ 産経がでましたので iza の blog よりデザインプロデューサーの坂井直樹氏の熱い書き込みを
http://naokix.iza.ne.jp/blog/entry/649247/

ケータイで魚が釣れる。

エレクトリカルファンタジスタ」展の新作は実は、デジタルサイネージ時代に向けたインタラクティブアドの実験だった。

ef2008_lake_Gyorol_01

数々の独創的なWEBサイトの制作で世界規模で異彩を放つ「バスキュール」(東京都港区)が贈る、携帯電話で魚を釣るインタラクティブ作品 Gyorol 「ぎょろる」が、会場を飛び出し、全てのサイバースペースへ。

携帯電話が釣竿に変わり、振動がリアルに伝わるワンダーな世界をお楽しみください。

サイトはこちら
http://gyorol.bascule.co.jp/

もちろん、横浜の展覧会場で釣ったほうがよりリアルで楽しいです!
ちゃんと「ぎょろる湖」と「水槽」を設え、音響は Taguchi で固めております。
音響協力=株式会社田口製作所

 

ケータイで魚を釣ろう!?

機構の説明はこちら
http://faces.jp/2008/07/gyorol.html#more

 

 

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